租税教室講師養成研修会に出席してきました(2.5/36)

今日は東京税理士会の本部で行われた租税教室講師養成研修会に参加してきました。
講師として登録されることで小中学校で租税教育を行うことができます。
租税教育とは
日税連では全国の小中学校や高校、大学で租税教育を行っています。
目的としては「税についての学習」や「税を通して社会を考えること」です。コロナ前は全国で12,000件以上行われており、税理士の社会貢献活動の一つとして挙げられる事業です。
内容は濃い
今日は講師の研修ということで以下のような内容でした。
- 租税教育の本質と学習指導要領に関する基本的な考え方について
- 模擬授業(小学校モデル)
- 質疑応答
まず驚かされたのは、税理士会が用意しているモデル授業の内容の濃さです。税金の計算の仕組みというよりも、もっと本質的なところ(税はどうあるべきか、どう徴収するべきか)にフォーカスを当てている点、教材のクオリティの高さは目を見張るものがあります。
今日はモデル授業として小学生向けの45分授業を見させていただきました。かなり濃いです。ゆとり世代ど真ん中の私からすると「こ、これが詰め込み教育なのかッ…」とうならされました。
余談ですが今の小学校は英語も必修でやるんですね。カリキュラムもパツパツらしいです。学校の先生の皆様、いつもお疲れ様です。ちゃんとお休みとってくださいね。
人前で話す練習を頑張りたい
この仕事をしていると人に話す機会は多々ありますが、大勢の前で話をする機会というものは私はまだありません。
「小学生や中学生にわかりやすく理解してもらうためにはどのように話せばいいのか」と考えながら資料を準備したり話し方や表現を工夫するということは、お客様相手に説明する際も必ず活きると思うので、時間の都合があう限りは積極的に参加したいです。
租税教育担当の税理士が増えてほしい
租税教育の担当の偉い人曰く、私が所属する荏原支部は租税教育担当の先生が学校の数に対して足りていないそうです。どの支部も多かれ少なかれそうだとは思いますが。
確かに私以外の税理士の先生方は皆忙しそうです。租税教育の充実は社会貢献だけでなく、税理士という仕事の知名度向上1ひいては受験生の増加、税理士業界の発展というところにもつながると思いますので、よい授業ができるよう、諸先輩方の授業を学ぶところから始めたいと思います。
- 何を隠そう私もこの仕事の存在を大学まで知りませんでした ↩︎

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