税理士試験前日に絶対にやるべき1つのこと
いよいよ明日から令和6年度税理士試験が3日間にわたって行われます。受験される方、ここまでお疲れ様でした。
自分の力が出せることを願っています。
受験票の写真をスマホで撮っておく
本試験直前にやるべきことはたくさんあります。いろんなことを言う人もいますし、勉強してきた方であればあるほど、直前に「あれもやらないと、これもやらないと」という状況になりがちです。
例えば
- 会場までの行き方を調べる
- 持っていく荷物を決める
- 当日の食べ物を決める
- 最後の復習スケジュールを決める
- 終わったらやることをリストアップする
- 自分ができない問題が出ないことを祈る
しかしあえて一つに絞ります。なぜならば状況は受験生一人一人違うからです。その中でも全員に共通するやるべきことがあります。それは見出しの通り
「受験票の写真をスマホで撮っておく」
です。
宙に舞った受験票
「おいおい、受験票なんて忘れないよ~そんなことより計算パターンとか理論を忘れないかが心配だよ💢」という気持ちは分かります。
しかし、本試験では本当に何が起きるかわからないのです。私の昨年の失敗談がそれを物語ります。
私が受験した昨年令和5年度の税理士試験の受験会場は大正大学でした。
受験したのは初日の消費税法と3日目の固定資産税です。
悲劇が起きたのは3日目の固定資産税でした。
受験したのはかなり広い教室で、正面のホワイトボードから遠くの席であればあるほど、高さがある、階段状の教室1でした。
私が座ったのはほぼ最後尾で、先頭のホワイトボードまでは30mはあったと思います。それくらい縦長の教室です。
https://kokokara.tais.ac.jp/life/campus

3日目の固定資産税受験時、それは私にとって最後の試験になるだろうという気持ちでした。6年間も真夏にこの試験を受け続ける日々だったのですが、それの終わりがおぼろげに見えていたのです…
「はじめてください」試験官の先生の声が響きます。もうこの言葉も答練含めて何百回と聞いてきました。周りの受験生の皆さんは一気に問題のページをめくります。
しかしそこで6年目のベテラン勢の私は焦りません。やるべきことはやってきたわけで、今更焦ることはない、できる問題だけが出ているはずだ、そう自分に言い聞かせて机の上に置いてあるコンビニで買ったい・ろ・は・す2に手を伸ばします。
い・ろ・は・すのペットボトルに手を伸ばしたその時!
ペットボトルの近くにあった受験票が勢い余って机から地面に向かって落下する!
ひらひらと宙を舞う受験票!
それを見たとき
「あぁ。。。受験票が”落ちてる”縁起悪い~~」と思ったのもつかの間
ひらひらと宙を舞った受験票は階段状になっている教室の、その階段の高さを出すための台と壁の間の隙間に、まるで図ったのかのように吸い込まれたのでした。
開始30秒での出来事です。まだ試験官の受験票確認という見回りも終わっていません。
その後試験官の方が来たときに必死になって身振り手振りで「そこの間に受験票が入ってしまったんです。。。」とアピール。
試験管の方が15分くらいずっと、定規を使って取り出そうとするという謎の状況に陥りました(結局取れませんでした)。
終わった後にも隣の受験生の方に「何があったの大丈夫?」とご心配をおかけしてしまう始末です。あの時は本当にすみませんでした。
写真さえあればなんとかなると思えた
試験中は超動揺して平常心ではなかったのですが(最悪失格もあり得ると思ってました)、それでもギリギリで何とかなると思えたのはスマホで撮ってあった受験票の写真のおかげです。
受験票の写真があれば、最悪不正受験にはならないだろう、番号も証明できるだろうという気持ちになれたので、何とかギリギリ試験に取り組めました。
受験票を当日会場に持ってくるのを忘れた方向けに受験票の再発行手続きをすることできることは知っていたので、それも大きかったかもしれません。
結局試験終了後に再発行手続きをして事なきを得ました。
何というか締まらない税理士試験の受験だなーと思ったことを覚えています。
失格扱いにならず、無事こうして税理士になれたので今となっては笑い話として振り返れますが、このように本試験では何が起きるかわかりません。
あと意外と受験票の番号も忘れがちなので、明日本試験を受ける方でもしまだ写真を撮っていない方がいらっしゃれば今すぐスマホで写真を撮ることを強く推奨します。

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