ふと「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」という言葉を思い出したが語源が見つからなかった話
今日は雨ですね、これから梅雨の季節なので気分も日記も何もかもが湿っぽくなっています。
魚をくれるセミナーはなかった
今日は午後から雨だったので、6月に東京でやっているセミナーや講演会について調べていました。サラリーマンとして働いているときはまったく知らなかったのですが、平日色々な場所でセミナーや講演会というものは行われています。平日与えられたやるべきことがない分、こういった集まりに気軽に参加できるのは私のような立場のメリットなのかもしれません。
中にはちょっと怪しげな?セミナーもあって興味深かったのですが(参加する勇気はないです、投資セミナーとかね)、おおよそのセミナーに共通しているのは「○○の方法、仕組みについて教えます」というものでした。例えば売上UPとか新規事業開拓とか…
それらをみてふと冒頭の「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」という言葉を思い出した次第です。残念ながら魚をくれるセミナーはなかったですね。
セミナーの適正価格
セミナーの価格はピンからキリです。無料でやってくださるものもあれば、数千円、高いものだと5万円超えるものだってあります。有料のセミナーを見ている一消費者の自分としてはそのセミナーに参加することを躊躇してしまいます。すこし理由を考えてみました。
① 料金が前払いだから
② 商品(セミナー)の内容が見えないから
③ ほかの商品(セミナー)との厳密な比較ができないから
④ 財政難
理由としてはこんなところだと思います。理由のウェイトとしては④が一番多い気もしますが…
セミナーや講演会は「知識」という無形のものを売っている、と解釈すると無形のものは適正価格が分かりづらいな、と感じました。また自分自身の仕事においても無形のものを売っているわけですが商品の内容が見えづらく、他の商品との厳密な比較ができない点はあると思います。そこを考慮した商品設計が求められるのかな、とも。
正しい語源が見つからなかった
冒頭の「魚を与えるのではなく、釣り方を教えよ」に戻ります。自分自身もこの言葉どこで初めて聞いたかは忘れました。偉い人のスピーチだったのか、何かのドラマなのか小説なのか…
ふとソース/初出が気になってグーグル検索をかけて見たのですが、残念ながらその言葉を引用したスピーチやブログ記事のようなものしか見当たらず、初出が厳密にはつかめませんでした。色々なサイトには老子の言葉とか、中国のことわざであると書いてあるのですがね。
レファレンス協同データベースでは以下の通りの表記がありました。
『老子・荘子』(講談社学術文庫.講談社)『老子』(岩波文庫.岩波書店)を調査したが、そのような記載はない。
“中国起源のことわざ”“中国古典の教え”“中国の哲学者の言葉”と書かれているので、中国の故事名言辞典類を調査するが、記載なし。
レファレンス協同データベースより
https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?page=ref_view&id=1000133786
もし初出やソースを知っている方がいたら教えてほしいです。こういう名言風の言葉って誰が最初に言ったのかわからないことも多いですよね。ほかにも有名な言葉だと「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」とか。

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