【悩み】税金の記事が書けない【税理士なのに】
こういう記事がが求められていないのはわかっているんです、わかってはいるんですが。
原因
最近の悩みはいろいろあります。ここに書けることもあれば書けないことも。「税金の記事が書けない」という悩みはここに書けるレベルの悩みです。
自分なりに考えた結果原因は3つあるのではないかと思いました。
クオリティの問題
その1です。この場に公開したとしてもすぐに大多数の目に触れるわけではないだろ、という正論は一度置いておきましょう。正論は時に人を傷つけますからね。
不特定多数の方に見られる可能性がある、ということは適当な内容の記事は書けないです。ましてやそれが自分の得意分野を自称するものであればなおさら。
しかし正確性だけを突き詰めると読んでいてわかりやすいもの、面白いものには中々なりません。
「本当に頭のいい人は頭の良くない人にもわかりやすく説明できる人である」という言説はここ最近よく聞くようになりました。
そういった側面はあると思います。しかしそれは双方向コミュニケーションや説明する側が責任を負うことができる場面で成り立つと考えられます。
例えば私が作成したお客様の申告書の内容を説明する場合に、全ての作成過程を正確に説明はできないため、かいつまんで簡潔に説明する場面があります。
この場合は、お客様が100%正確な理解ができなかったとしても、そのことによる不利益はあまり生じないということです。
一方でこのようなHPに公開する情報は双方向のコミュニケーションが成立しづらい側面があります。
これも具体的に言えば私がこのHPに公開した情報をご覧になった方が何かの行動をした場合、正確な理解ができていないと不利益が生じる場合がある、ということです。
そのためなるべく正確な情報、ソースのある情報を載せるように心がけます。しかしそれをすると長くなりすぎ、難しくなりすぎな文章になるのはどの分野でも同じでしょう。
正確性の担保と読まれやすさの両立ができるほどのスキルや経験がない点が原因の一つだと思います。
オリジナリティの問題
その2です。税金の記事というものはありがたいことにトピックはたくさんありますし、どんな人にとっても関心の高い分野です。
一方でネットや文献を探せば先人たちがすでにクオリティの高い記事を書いているということはざらにあります。
「このトピックについて書いてみようかな」と思ってGoogleに関連ワードを入れると、ほぼ必ずと言っていいほど、どこかのサイトにアクセスできます(そしてクオリティは往々にして高い)。
それを見ると「書く意味あるのか?」と思ってしまい、書いて公開するまでに至らないということが原因の一つだと考えられます。
逆にオリジナリティを求めすぎると今度はニッチすぎて誰にとっても興味のない、ただただ長いだけの記事が完成してしまうわけですね。
時間の問題
その3です。その1のクオリティの問題と共通しているところがあるかもしれませんが、税金の記事を書こうとすると一つの記事に最低3時間はかかってしまいます。
今日の日記のようにあったことや感じたことをつらつらと書くだけであればあまり表現に気を使いすぎたり、ソースを明示することにもそこまでこだわりすぎなくてもよいのですが、税金の記事になると話は別です。
「自分の名前を出して公開する以上、良いものにしないといけない」「読んでいただいた方にとってわかりやすい表現にしないと」「間違ったことを書いていないだろうか」ということをもっと考え始めると、一記事3時間では到底できないような気もします。
自分自身の他の業務との兼ね合い上、それだけの時間をかけることができなくなってきたことも原因の一つだと思います。
対策
2つほど考えてみました。
小出しにする
1つの記事に時間がかかりすぎてしまうのならば、分割して少しずつ記事を出す、という方法です。
メリットはクオリティが比較的担保しやすい点、デメリットは情報の出し方としては時間をかけて出すよりも一度に出してしまった方が一覧性が高い、という点だと考えられます。
もう少し経験を積んでから書く
経験を積むと「厚み」とか「説得力」が出てくるのではないかと信じています。あとは書くべきトピックもわかってくるのではないかと。その時が来るまで、待つという方法です。
メリットは記事自体のクオリティの担保とオリジナリティの確保ができる点、デメリットは果たしてそこまで自分が待てるのか、という点が考えられます。
終わりに
我ながら「ずいぶん難しい仕事を選んでしまった」と思うことがあります。しかしどんな仕事も難しくて大変だと思います。すぐに解決することは難しいので、少しずつやっていきたいと思います。
あまり税金の記事が増えなくても怒らないでください。先に謝っておきますね。
【編集後記】
今日から都知事選のポスター掲出が始まりました。投票券も届きました。今年はたくさんの方が立候補するそうですね。立候補要件を調べたところ「満30歳以上の日本国民」とありました1。
立候補できるとしたら次回からのようです。

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